豊田市深見町でオープンリールデッキ(デノン DH-510)とオープンリールテープを買い取りさせていただきました。
DH-510といえばDH-710FやDH-610Sを受け継いだ2トラ38高性能のオープンテープデッキです。
ダイレクト・ドライブ1キャプスタン方式や当時開発されたばかりのダイレクトテンションサーボが採用され正確で安定したテープ走行が話題となった機種です。
ちなみにダイレクトテンションサーボとはブレーキの力でテープテンションを発生させてテンションアームでブレーキカを直接制御させることです。
録音や再生の時にテープテンションの変化がありません。
テープスピードの変動や、ワウ・フラッター及び変調雑音の増加がないです。
早送りや巻戻しの時も、テープ張力は一定に保たれるので程よい硬さでリールに巻かれるという特徴があります。
また硬質パーマロイヘッドも採用されてるので録音、再生が優れています。
昭和53年の発売で私と同じ年齢というのも何かの縁かなと思いました(笑)
また使ってたオープンリールテープもまとめてお買い取りさせていただきました。
今回も素敵な商品に出会え感謝します。ありがとうございました(^^)/