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今回、飛騨市古川町にお住まいの川端さんにモニターになっていただきました。
祖母の遺品整理をしていて着物の売り先をどこにすればいいか教えてほしいとメールをいただき、アドバイスさせていただきました。
結論からお伝えすると7万5100円で買い取りしてもらうことに成功しました(^^)/
買取明細はこんな感じです↓
品名 | 買取価格 |
---|---|
山城宗太郎さん 久米島紬 鶴文様の着物 | 2万5700円 |
河合美術織物の袋帯 | 1万3100円 |
有松鳴海絞り浴衣 | 1万900円 |
小千谷縮 黄色地の夏着物 | 1万200円 |
西陣織 大光織物の九寸名古屋帯 | 8800円 |
他まとめて | 6400円 |
山城宗太郎さんの着物ですが、久米島紬の伝統的な技術である本泥煤染めの技法を用いて作られています。
この着物には、珍しい図柄である「鶴文様」が施されており、本結城と同じく縦緯手引き真綿を使用しており、山城宗太郎さんの手によって手織りされています。
私自身初めて見る久米島紬の作品でとても素晴らしく、2万5700円の買取価格にも納得できます(^^)/
まず飛騨市内で着物の販売やレンタルをしてるお店をピックアップして買取してるかを調査しました。
店舗名 | 住所 | 電話 |
---|---|---|
大洞京染店 | 〒509-4232 岐阜県飛騨市古川町本町2−15 | 0577-73-2209 |
まるみ呉服店 | 〒509-4235 岐阜県飛騨市古川町弐之町8−14 | 0577-73-3025 |
どちらのお店にも電話で問い合わせてみましたが、中古の着物の取り扱いはしていないとのことでした。
川端さんに着物を持ち込みして査定をしてもらおうと飛騨市内で買取店を探してみましたが、1軒もありませんでした。
近場だと高山市内にありますが、片道で20分くらいかかります。
あと以前に、高山市花岡町にお住まいの山岡さんにモニターになってもらったときに持ち込みしても着物は全然高く売れませんでした。
なので仕事も忙しい川端さんと相談して今回は持ち込みでの査定は断念することにしました。
上記の通り、飛騨市周辺では着物を持ち込みで高く売るのは難しいと思います。
そこで着物を一番高く買取してくれるお店は、どういった基準で選べばいいかをお伝えします。
買い取りしたあとの販路はものすご~~~~~~~~~く重要です。
買い取った着物をお店に並べて売るだけのお店よりはネット販売や大きな催事、全国の業者オークションを飛び回ってるお店のほうが断然高く売れます。
ちなみに川端さんはこの3社で競り合ってもらって7万5100円で買い取りしてもらったようです。
(買い取ってもらった会社名を出すと宣伝っぽくなるので伏せさせていただきます。ごめんなさい。)
川端さん、今回は本当にありがとうございました(^^)/
飛騨市にお住まいの方で着物の買い取りの際にトラブルがあった場合の相談先を書いておきます。
名称 | 住所 | 電話 |
---|---|---|
飛騨市役所総務課 | 〒509-4232 岐阜県飛騨市古川町本町2−22 | 0577-73-2111 |
また、飛騨市役所でもクーリングオフなど買い取りトラブルの対処方法などをホームページで発信してるので確認しておくといいです。
この記事を書いたファミリーリサイクル店長の増子です。
当店では着物の出張買取を現在休止しています。
そこで10年以上、着物買取に携わった経験を元に着物を高く売る方法について解説していきます。
このページで紹介する業者がオススメな理由については下記のページに詳しく書いたのでご覧ください(^^)/
店舗名 | 出張買取のファミリーリサイクル |
---|---|
運営会社名 | フリーラン株式会社 |
所在地 | 岐阜県可児市星見台1-18 |
電話 | 090-1560-6278 |
代表者 | 増子大介 |
設立 | 平成24年2月 |
古物商許可 | 第543862009700号 |